名古屋市港区にある、イオン茶屋の駐車場でバッテリー上がりとのことでレスキューのご依頼をいただきました。
出先からすぐに現場へ出発し、イオン茶屋には20分程で到着したのですが・・・
こう言った大型ショッピングモールの駐車場からのご依頼の場合よくあることなのですが、敷地が広い上に、イオン茶屋の駐車場は周囲にいくつもの駐車場が点在するため、お客様のおクルマにたどり着くのが非常に困難でした・・・
あらかじめお電話にておおまかな位置と目印を聞いたのですが、県外からお越しの年配のお客様で、「店舗の北側ですか? 南側ですか?」と言う問いかけには全くわからないとのご返答。
そこで、大きな駐車場ならどこの駐車場にもつけてあるであろう「A-○○」と言った表示看板を聞くも、それもよくわからないとのことでした。
仕方がないので、お客様の位置から見えるだいたいの景色などを聞いて見当をつけ、とりあえず現場へ向かいました。
およそこの辺りだろうと思われる場所まで行き、サービスカーの回転灯を回してお客様の携帯電話へ連絡し、「見えたら教えて下さい」とお願いしました。
2~3分くらいウロウロ巡回していたらお客様に巡り合えました。
専用のテスターで計測したところその後の走行充電で回復できそうなレベルでしたので、すぐにジャンプスターターでエンジンをスタートさせ、作業完了としました。
お話を聞くと、山梨県から用事で三重までお越しになった帰りだそうで、ちょっと寄り道したらバッテリー上がりのトラブルに見舞われたようです・・・
山奥や夜中のトラブルと違いショッピングモールの駐車場でしたので、トイレなどにも困らなかったのが不幸中の幸いでしょうか・・・?
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